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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2008年6月21日放送分) テーマ 福井大震災60年目の教訓~あなたは自分自身を守れますか?~ 死者・行方不明者3,700人あまりという未曾有の被害を出した福井大震災から60年をむかえる。社会は大きく変わり防災体制も様々な問題を抱えながらも改善されてきた。当時、被災し生き延びた人々は隣近所の助け合いが重要だと指摘する。高齢化と近所づきあいが希薄になっている現在、もし60年前と同じような災害が私たちを襲ったとき、自らの力と地域の力でその苦難に向き合うことはできるのだろうか?福井大震災の被災体験者や防災関係者を招き防災体制、防災意識に盲点はないか議論する。 出演 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 名越涼子(福井テレビアナウンサー) ゲスト 福井大地震被災体験者(当時27歳)郡谷いさを 福井大地震被災体験者(当時22歳) 土田誠 福井大地震被災体験者(当時17歳) 舟澤茂樹 福井災害ボランティアネット代表 松森和人 福井県安全環境部 危機対策幹 竹内弘幸 観測結果 いや~特に何も無いわ。耐震診断6000円って安っ!と思って、面白そうだからやってみるかと思ったら、新しい家はダメみたい。 福井県木造住宅耐震化促進事業(耐震診断等) http //www.pref.fukui.jp/doc/kenchikujyuutakuka/mokuzoutaishin.html 自主防災組織とか言われても、俺は町内会とか自治会とかには疎いので、この手の話題は良く分からん。 (以上越080630) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2008年6月21日放送分) テーマ 平成子育て談義~親の都合、子供の事情~ 子育ては人生の喜びか、負担か?お袋の味は今では‘お’が取れて‘袋’の味、パックの味に変わり、取れた‘お’はしつけにくっついて‘おしつけ’になっていると揶揄する向きもある。次の世代を育む子育ては、あまりにも親の都合で論じられてはいないか?子供の目線が抜けてはいないか?寂しい子供達が増えていると言われる現実はどこから来るのか議論する。 出演 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 名越涼子(福井テレビアナウンサー) ゲスト 教育担当首相補佐官:山谷えり子 天谷調理製菓専門学校校長:天谷祥子 元福井県PTA連合会会長:中井玲子 観測結果 駅前再開発問題をテーマにしている時とかには分かりやすいけど、この番組って基本的には結論ありきというか、番組推奨の方向性が決まっていて、ある意味プロパガンダ的な進行ってことが多い。その方向性は予告文を見れば大体分かるんだけど、今回の予告はスゲー難解だった。 想像するに本来はモンスターペアレント云々などの最近の親批判や、山谷、天谷両お年寄りたちの「近頃の若いモンは…」的批判に同調した方向性で番組をやりたかったんだろう。でも、実際には山谷、天谷両氏の言葉は全然こちらの心に響いてくるようなものじゃない。所詮は勝ち組保守層マダムクラブの回顧主義的絵空事。共働き率全国1位の福井県で、そんな論調を通しきれるわけも無く、番組を通して印象も結局どうしたいのかイマイチ分からないままだった。 例えば「お袋の味⇒袋の味」のくだりにしても、じゃあスーパーのお惣菜やレトルト食品批判に発展させられるのかといえば、所詮は広告で成り立つテレビ局。そういうのも便利で良いんですけどね…の暗黙の留保が付いた主張がどれほどの説得力をもつのか、チョット考えれば分かるだろう。 まっ、せっかくエライ人を呼んできたんだから、それに合わせて一本録りたかったのは分かるけど、この手のテーマは正解が無いだけにホントに大変。番組として身の丈にあったテーマ設定や論点整理をチャンとしないと、こんなグチャグチャな内容になっちゃいますよ!という見本って感じの回だった。 (以上越080623) 自分史とココロのおはなしばかりをはしゃぎ喋る山谷えり子氏の視野には負け組家庭の現実的な厳しい事情すらも入っていないような印象を受けた。宗教家かとも思えるその浮世離れしたトークショーのあおりを食らって結果的に話す機会をほぼ見失っていた中井さんは観ていてお気の毒だった。 あと福井テレビに限らずよくテレビで見かける↓ 回答者にシールを貼らせるタイプのアンケート方式が今回登場していたが、これって見る度にどうかと思う。 中間結果を随時教えながら集めた意見なんてどう考えてもアテにならない。 まだ、覆面座談会の方がマシだ。 (以上蟹080624) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2008年5月24日放送分) テーマ 大胆予測!20年後の福井はこうなる 限界集落研究の第一人者、長野大学の大野教授が20年後(2030年)の福井を徹底分析する。加速する少子高齢化、拡大する都市と地方の格差問題。現状をベースに20年後を予測することは対策をたてる上でも重要な試み。大野教授はこの問題に対して今最も必要なことは行政が情報を公開し開かれた議論を始めることと力説する。他の出演;うららの未来阪谷会(大野市)幾山会長、南越前町選出仲倉県会議員。 出演 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 名越涼子(福井テレビアナウンサー) ゲスト 長野大学 教授 大野晃 うららの未来阪谷会 会長 幾山秀一 県議会議員 仲倉典克 観測結果 えっ!また?3週連続はやりすぎじゃないの?? 根負けというか、しょーがないから俺も番宣に協力するわ。 年々歳々花同じうして 5月26日(月) 午後7:00~ 大野市勝原地区に花桃を30年あまりに渡って植え続けている林しのぶさん(81)。越美北線の勝原駅からはその花桃並木が見渡せ、満開の季節には遠く中京や関西から観光客が訪れるまでになった。なぜ、しのぶさんは30年あまりもの間、花桃を植え続けてきたのか?しのぶさんの日常と、彼女が思いを託した花桃が教えてくれたのは、この国の形と未来の姿だった。 みんな見ろよ~。 (以上越080526) 冷たっ!! (以上蟹080526) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2008年10月11日放送分) テーマ 「眼鏡産地新たな戦略と課題」 福井の地場産業‘眼鏡’が大きな曲がり角に来ている。県産眼鏡フレームは国内で96%のシェアーを誇っているものの中国の台頭によりその存在意義を問われている。消費者の時代と言われる今、眼鏡産地はどうやってその支持を獲得すべきか。来月には東京に初めてのアンテナショップを開設する県眼鏡協会会長らを招き、新たな戦略と課題を議論する。 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 名越涼子(福井テレビアナウンサー) ゲスト 県眼鏡協会 会長 黒田一郎 SIX-FOUR 社長 杦信行 県立大学地域経済研究所 准教授 南保勝 観測結果 相変わらずこの手の話題の回は面白くね~。まあ眼鏡メーカーが今後どうすべきなのかは、どう考えても眼鏡メーカーが考える話であって、テレビ局のアナウンサーや大学教授が顔をしかめて話し合うような話じゃない訳で、こうなってしまうのも仕方ない。 確かに昔は、宝石時計眼鏡の○○って感じで、眼鏡は宝石時計と同じように扱われていた頃があった。現状は宝石や時計は一個数百円のものもあれば、一般人が買うものでも数十万円っていう感じで価格に幅があるのに、眼鏡はなかなかそういう展開になっていない印象。と言う訳で、当面の展開としては安い眼鏡はもっと安く、そして高い眼鏡はもっと高くなれば良いんだと思う。 そして、普通に考えれば中国を中心に安価な製品が氾濫する中で、技術力が売りの福井の眼鏡が生き残るとすれば、時計で言うスイスのポジションを狙うしかないんだろうけど、黒田会長が言う「フレームにICタグ」みたいな方向はそれとは逆だと思う。まあ別に好きにしてくれれば良いんだけど。 (以上越081012) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2009年3月07日放送分) テーマ 「厳しさを増す限界集落問題!現状と対策は?」 集落の半数を65才以上の高齢者がしめる限界集落は県の調査で県内に99カ所あるとされている。その初めての対策として県は2009年度予算に「集落指導員」への支援を盛り込んだ。この施策は年々高齢化が進み状況が厳しさを増す限界集落問題に有効な一手となりうるのか?実情をよく知る方々に現状を聞くと共に今何が必要か議論する。 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 名越涼子(福井テレビアナウンサー) ゲスト 小原エコプロジェクト代表 國吉一實 福井工業大学 教授 吉田純一 (有)大美商店 小林美代子 県議会議員 仲倉典克 観測結果 そう言われてみれば限界集落の話題はご無沙汰だったかも。以前、番組で集中的に取り上げてた時期には、インフラ維持にも余計なコストが掛かる限界集落住民は強制移住させろ!みたいなトンデモ発言がいつ飛び出してもおかしくないというか、猪瀬東京都副知事に代弁させる形で、番組側のそういう意図を滲ませていたという印象だったけど、今回はそういう雰囲気じゃなかった。これも100年に一度と言われる経済危機の影響かもね。 しかし役所のOBや役所に依頼されてやってくる各分野の専門家が指導員だか支援員だかという肩書きでやってきて、地域を活性化する方向で指導や支援したからって、それで問題が解決する可能性はすごく低いと思うんだけど・・・。とは言え役所がやる以上、結果はどうあれ、それなりの成果をあげたってことになるんだろう。まあ失敗を認めればすぐさま福井テレビあたりから税金無駄遣いキャンペーンを張られてヒドイ目にあうことになるんだから、表面だけを取り繕った仕事に終始するのも仕方ない話。 最近このパターンが多いんだけど、俺の考え方は基本的に座・タイムリーふくい(20071013)で書いたことと変わっていない。そして、多分県内に5~10程度の幾らなんでもマズイ状況で移転も含めて早急に対応しないといけない消滅前夜レベルの集落に対して、何をすべきかを考えるべきだろうと思う。 それと「行政コストの削減」から話を始めるのはおかしいとも書いたが、一方で、水道や電気などのライフラインや道路整備、公共交通、除雪、ごみ収集など数件の集落を維持するために、相当の過大なコストがかかっているという現実は確かにあるわけで、行政としては数世帯の集落ごと街中に移転してもらうという選択肢を、強制ではなくあくまでオプションとして提示して、集落での意思決定から実行のプロセスを全面的にフォローするとか、そういう方向での施策が必要だと思う。 しかし、番組は4月からどうなるんだろう。このままの状態なら俺もチョットお休みするかなあ。 (以上越090309) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2008年9月27日放送分) テーマ 「9月県議会の見所~会派再編で何がどう変わる?~」 県議会は2月、6月に続いて9月議会も議会内部の問題で開会が遅れ、ある県議は一般質問の中で県民に謝罪した。根底にあるのは議長をはじめとする会派の人事問題でこれまでにも幾度となく繰り返されてきた。なぜ繰り返されるのか、これで良いのか、各会派の代表を招き県民の付託に答えるためにどうすべきか議論する。 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 名越涼子(福井テレビアナウンサー) ゲスト 県議会 自民党県政会 会長 田中敏幸 県議会 県民連合 代表 野田富久 県議会 一志会 会長 山田庄司 県議会 公明党 石橋壮一郎 福井テレビ 解説委員 橋詰武宏 観測結果 俺の目下の主要テーマはデジタルパック問題な訳だけど、情報筋によると野田議員が県議会でデジタルパック問題に絡む質問をしたらしい。それがこのサイトに絡んでの話かどうは不明だけど、デジタルパック問題は実際に存在している訳で、そういう点に気付いていただいたことには率直に敬意を表したい。 デジタルパック問題の解決に県がどう関係するのかは良く分からないけど、民放2局体制という福井の弱みに付け込む性質の悪い商売を続ける三谷商事に対して、福井市民と坂井市民とあわら市民はもっと厳しい視線を向けていいと思うし、その金をもとに芦原温泉の開花亭の隣あたりで三谷一族の宴が繰り広げられているのだろうかと思うと、ホント心底気分が悪い今日この頃。 と言うわけで本編・・・。 議長人事関係 本来権威あるはずの議長ポストだが、多くの議員がその権威にありつく知恵として、議長ポストを1年交代のパス回しとすることで、その権威自体が失われてしまっている。それ故、県議会議長とか言われても、俺みたいな一般県民から見ると町内会長かPTA会長の毛が抜けた程度で、北陸政界の表紙を飾れる以外には特典らしい特典も思いつかない。まあ要するにどーでも良いことだ。 新幹線関係 どうも議論を聞いていると敦賀までの一括認可は諦めて福井までって意見が主流って雰囲気。まあ現状を冷静に見れば、そのあたりが落としどころなんだろうなあとは思う。ただ、年末の予算編成では、敦賀まではおろか福井延伸さえ認められない可能性もあるわけだし、仮にマスコミ一般が語るとおり11月選挙なら、そのあたりを総括できないまま総選挙ってことになる。 それにしても「福井に新幹線が必要か」「県民は新幹線を望んでいるか」といった話は別にして、あれだけ約束したことを未だに実現できていない政治家や政党を、有権者たる県民として今度の選挙ではどうしてくれようか・・・という問題については、少なくない県民が意識してると思うんだけど、実際のトコ、みんなどうなんだろう?まあ選挙してみれば分かることだから、これもどーでも良いことなんだけど。 西口再開発ビル関係 どうもいつもの繰り返しっぽいので割愛。 念のため俺の案を繰り返しておくと駅西口から生活創庫跡地あたりまでは芝生とかにして何も建てない。って事でヨロシク。 (以上越080928) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2007年11月17日放送分) テーマ あなたも狙われている!巧妙化する詐欺犯罪 出演 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 原渕由布奈(福井テレビアナウンサー) ゲスト 坪田健(福井県消費生活センター所長) 藤岡勝博(福井県警犯罪抑止対策室長) 麻生英右(福井弁護士会消費者委員) 木村佳美(ジュエリーデザイナー) 観測予定 オレオレ詐欺や架空請求など一般市民を狙った詐欺犯罪が後を絶たない。情報化社会の隙間を狙ったこれらの詐欺犯罪は組織化され、ますます巧妙になってきている。私たちはどうやって自らの身を守ればいいのか、様々な事例を分析し対応策を議論する。ゲストは県消費生活センター所長、県警犯罪抑止対策室長、福井弁護士会消費者委員ほか。 今回はこの番組が得意とする「あーでもないこーでもないスパイラル」系の話ではなく、県民広報的なもののようだ。 多分、個人の意識の向上を促し、家族間の…いやひょっとすると地域コミュニティの再構築にまで話が及ぶのかも知れない。よし!町内避難訓練を受けるテンションで御指導頂きます! (以上蟹071116) 観測結果 オレはてっきり前半30分で「世代間・家族間・地域間などのコミュニケーションが希薄になってしまっている現代の社会性」という定番ネタに着地させて、後半丸々「座談会開催」となる予想でいたのだが、思っていた以上に無難なお知らせプログラムだった。 まさに「ザ・回覧板」って感じ。 コレといって何も無いっちゃ無いのだが、この番組を意識的に観ている視聴者層って多分今回のテーマで一番訴えかけたかった市民層とは異なる筈。たまたまテレビを付けていた「社会接点が少なく情報収集欲もない庶民」が「ふむふむ、なるほどぉ~」とうなずいてくれていたら番組サイドも本望なんだろう。 (以上蟹071117) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
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名称 ッチャうまいっ!! URL http //media-family.net/fukui_tv/ ※2008年8月末~9月頭頃に開設 概要(ネットに落ちてたプレスリリースより抜粋) 福井テレビとFM福井がメディア・ミックスで制作したフード・バラエティ番組のテレビ番組の方。 「福井県内外のうまい!+α」を紹介しているらしい。 毎回4~5店舗の飲食店の渾身の料理を紹介しているらしい。 「若狭塗り箸」がキーワードらしい。 期間限定で全13回の特別番組らしい。と思い込んでいたが、放送回数は延長された。 放送期間 2008年4月15日(火)~2008年7月8日(火)(全13回)と思い込んでいたが、放送回数は延長された。 放送時間 毎週火曜日25時00分~25時30分(当初) 毎週火曜日24時55分~25時25分(第12回より) 毎週火曜日24時40分~25時10分(第14回より) 出演 ぜんじろう (吉本興業) 大山ルミ (吉本興業) yossy → 山本淑稀 企画・構成 山本淑稀(L.I.Bエンタテインメント・リミテッド) ディレクター カヤキヨシアキ(ナッシュ・グラフィック) サライジュンスケ(ZaPPA USAGI) 田中康夫(メディアファミリー) ナレーター おまめ 小坂茉以 制作著作 国際箸文化研究所(東京都千代田区東神田3-1-7 株式会社兵左衛門内) 制作協力 株式会社兵左衛門 吉本興業株式会社 株式会社夢笛 有限会社セカンドグリッド NPO法人全国居酒屋甲子園 北川紀夫(福井テレビ) 田中康夫(メディアファミリー) サラ旬(ZaPPa USAGI) 衣装協力 有限会社ユニリース 主題歌 光岡昌美「Hana」(ポニーキャニオン) 番組提供スポンサー 株式会社兵左衛門 備考 ちなみにラジオの方は聴いておらず放送時間的にもチェック出来なさそうなので割愛する。 (以上蟹080520) 文字数制限の都合により各回の内容については下記に移転しました。 05~24回放送分 ッチャうまいっ!!各回 24~現在放送分 ッチャうまいっ!!各回2 関連項目 ッチャうまいっ!!各回 ッチャうまいっ!!各回2 ッチャうまいっ!!File
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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2007年7月14日放送分) テーマ 初めての県議会~新人県議放談~ 出演 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 原渕由布奈(福井テレビアナウンサー) ゲスト 大森哲男(県議会自民党) 宇野秀俊(自民党新政会) 糀谷好晃(県民連合) 高木文堂(緑風会) 西本正俊(無所属) 観測予定 新人県議との座談会なんで、観測予定に書くこともないなぁと思ったんだが、タイトルはナイスだ! 「初めての県議会」 ↓ 「はじめてのけんぎかい」 ↓ 「はじめての△$☆かい」 ↓ 「はじめてのおつかい!!」 って意味を含んでるよな。多分…。ダジャレ?いや、メタファーと言っておこう。 (以上越070712) 観測結果 しかし番組テーマがSEみたいな感じにガラっと変わって、どうも慣れないねえ。せっかく定着してたテーマ音楽なんだから、メロディ部分は温存したREMIX版ぐらいにしておいても良かったような気がする。 今回は無難な内容というか、正直面白くなかった。 県議会や議員の良い悪いなんて普通は判別不能だし、理想の県議会像なんて別に無いし、評価するといっても中々難しい。県議会の中身の大半は民主主義的手続きの中で行われている話だろうから、そこに必要以上にテレビ的面白さを求めるのもどうかと思う。 例えるなら、ふれあいチャンネル自体が面白くない!ちゃんと審議して、もっと面白く作れ!と注文するようなもので、県議会に一般受けなんか求めても仕方ないかなぁ…ってのが正直な感想。 個人的には直近の話題として 政治倫理条例が成立 議運委否決覆す 県会本会議 http //www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=1246 ↑があるんだから、これを軸にもう少し掘り下げて欲しかった。もう成立したんだから、対象になる企業名を一覧にして出してみたりしつつ、それでどんな変化が起こりそうなのか予想&議論するとか。 知名度で言えば注目は、一人でも最大野党の高木文堂氏なのだが、「物語が無い」とか「マーケティングが出来てない」とか、なんとも微妙な定型コメント連発で、プレゼンのイマイチさで言えば西川知事と大差ない感じだった。まあオール与党体制の中で、一人でも最大野党の存在はそれなりに重要だとは思うんで、今後に期待しとこう。 (以上越0707017) ■蟹の感想 「実際のところ、あの人はどうなんだ?」 とか 「実際のところ、あんたはどうなんだ?」 ってのをやれる訳がない前提で理想や建て前を並べても、馴れ合いとか遠慮ばかりの内容になって見応えが無かったのは確かだ。 越には反論したいところだが、正直、面白くなかった。 政治倫理条例可決にまつわる具体的な掘り下げが無かったのも遠慮・配慮的な事が起因しているんだろうし、だったら番組主旨である 福井県内の政治・経済・社会・教育・文化など、幅広い分野の中から、最もホットな問題や話題をとりあげ、出演者による活発な討論で核心に迫ります。また、それぞれのテーマに素朴な疑問をぶつけて、視聴者に新たな視点を提供します。 (070717の番組サイトより抜粋) ってのをそろそろ見直した方が良いのでは?なんて思ったり・・・。 来週こそは核心に迫って新たな視点を提供して欲しい。 リクエストのコーナー 清大寺・五重の塔を再生せよ!~県内の有能プランナー達がユニークにプレゼンテーション~ ↑が是非見てみたいので福井テレビさん、よろしくお願いします! (以上蟹0707017) 清大寺・五重の塔再生プランなら、俺たちレベルでも考えられるだろう。 優良で有料なコンサルに頼むなら、ホテル勝山もあわせた再生プランが欲しい。 (以上越0707017) フライング情報 2007-07-28(来週末)の内容がどっかで予告されてた。 松枝さんが「スウェーデンに学ぶ」的な内容で丸々やるみたいだ。 スウェーデンが誰目線で優れているのかって話は別として、松枝アナが日本の事情や福井県の事情を織り込みつつ総括的にまとめ切れるのか?は気になるところ。 ぶっちゃければ、「まだやんのかよ、スウェーデン!」に尽きるんだけど・・・。 (以上蟹0707017) 松枝アナのスウェーデン訪問記はチョット前の夕方のニュースでもやってたが、その総集編っすか?確か商工会議所かなんかのお歴々との慰安旅行みたいな感じだったような気がする。自称インテリ系の方々の北欧リスペクトはここ10年ぐらいのトレンドだし、遅ればせながら乗っとくかということでしょう。 「私実際に行ったんですけど、スウェーデンではですね…」の枕詞は、最強とは言わないまでも守備力と攻撃力のバランスが取れてる。北欧的政策の有効性の有無は置いとくとしても、今後の環境論争を戦うにあたってマストアイテムと考えたのでは?座・タイムリーふくい(20070630)を見た感じでは、さすがに小池首相補佐官(現防衛大臣)には効果が無かったが、福井テレビの電波守備範囲に限れば、まだまだ使えるアイテムのはず。 (以上越0707017) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
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定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2007年7月28日放送分) テーマ 松枝アナが同行!スウェーデン視察報告 出演 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 原渕由布奈(福井テレビアナウンサー) ゲスト 清川メッキ 社長 清川 忠 福井大学 教授 高島 正之 福井環境事業 社長 安達 肇 伊藤電機 社長 伊藤 伝一郎 観測結果 全体理解は座・タイムリーふくい(20070714)のフライング情報で十分だと思う。北欧リスペクトの波が日本の田舎の中小企業にも到達したんだなあという事実は分かった。 驚いたのはスウェーデン福祉研究所のイヤメル・エストベリ氏が日本語堪能で、視察団向けの説明スライドも日本語だった点。世界中からの視察団受け入れが、ある種の観光産業化しているのかもなあと思った。その集客装置に乗っかった団体慰安旅行参加者の土産話なんで、新鮮な話題や切り口は皆無。 繰り返すが今回は雑談色が強く、論点と呼べるような内容は無いのだが、 「なんでもかんでもタダでは堕落するのでは?」 「病人は病院がつくる。日本は過保護。」 「(渋谷の温泉爆発事故について)スウェーデンなら、何でメタンガスを有効活用しなかったのかという声が出るだろう」 などなど、清川社長の一貫して弱者に冷徹で、不幸な事態に直面した者への配慮に欠ける発言が耳に付いた。 この清川メッキという会社と社長。本業については別にして、公的なポジションでよく名前を見かける。今回は詳細は書かないでおくが、現状を出たがりの一言で総括していいのかどうかは不明。ただの出たがりなら別にいいのだが、個人的にはちょっと違和感を感じている。まあ今後、公共の場で議論すべき材料が蓄積したら、あらためてやりたい。 (以上越070728) 関連項目 座・タイムリーふくい各回